☕ コーヒー豆ファインダー

本サイトはアフィリエイト広告(PR)を含みます

浅煎りと深煎りの違いとは?全国347種のデータで見る味・価格・選び方

浅煎りと深煎り、どっちを選ぶ? 焙煎度が明記された 347種の実データ から、味・産地・価格の違いを数字で比べました。

焙煎度とは——同じ豆でも別物になる

焙煎度は豆を焼く深さです。浅煎りは豆本来の酸や果実感が残り、深煎りは糖がカラメル化して苦味とコクが出ます。同じ豆でも焙煎度で別物になります。

データで見る味の違い

テイスティングノートを焙煎度別に集計すると、傾向ははっきり分かれます。

浅煎り系(91件)深煎り系(164件)
風味カテゴリ上位甘味系(32件)、ストーンフルーツ(24件)、苦味系(20件)、柑橘(18件)、フローラル(18件)苦味系(51件)、甘味系(19件)、フローラル(12件)、クリーン(11件)、チョコレート(10件)
主な産地エチオピア(18件)、コロンビア(9件)、コスタリカ(5件)、ジャマイカ(5件)、エルサルバドル(3件)インドネシア(83件)、エチオピア(8件)、ブラジル(7件)、コロンビア(6件)、ホンジュラス(5件)
主な精製方法Washed(13件)、Natural(12件)、Honey(4件)、Anaerobic(4件)Natural(10件)、Washed(10件)、Wet Hulled(3件)、Honey(1件)
100g単価(中央値)1,667円1,219円

浅煎りは柑橘・フローラル系、深煎りはチョコレート・ブラウンシュガー系が中心です。

💡 産地にも偏りがある
浅煎りはエチオピア・コロンビア、深煎りはマンデリン(インドネシア)が多め。豆ごとに一番おいしい焙煎度で焼き分けているためです。

価格の違い——浅煎りはなぜ高い?

100g単価の中央値は浅煎り系 1,667円、中煎り 1,370円、深煎り系 1,219円。浅煎りは豆の素性がそのまま出るため、もともと高品質な豆が使われやすいのが理由です。

あなたに合う焙煎度の選び方

浅煎りが向いている人

  • 紅茶や白ワインのような華やかな香りと酸味が好き
  • ブラックで飲むことが多い
  • 産地ごとの個性を飲み比べたい

深煎りが向いている人

  • しっかりした苦味とコクが好き
  • カフェオレ・ラテなどミルクと合わせる
  • 昔ながらの喫茶店の味が落ち着く

迷ったら中煎りから

バランスのよい中煎り(92件、中央値1,370円/100g)から始め、華やかさが欲しければ浅煎りへ、コクが欲しければ深煎りへ。

焙煎度別にコーヒー豆を探す

焙煎度で使い分けたい道具 PR

浅煎りは円錐ドリッパーで香りを、深煎りはフレンチプレスでコクを。どちらも挽きたてが前提です。

器具の種類と選び方は コーヒー器具ガイド で解説しています。リンク先は Amazon / 楽天市場の検索結果です。

よくある質問

浅煎りと深煎りはどちらがカフェインが多いですか?

ほぼ同じです。焙煎で失われるカフェインはごくわずかなので、焙煎度で選ぶ必要はありません。

浅煎りが酸っぱくて苦手です。どうすればいいですか?

酸味が穏やかなブラジル産やナチュラル精製の中煎りから試してみてください。挽き目を細かく、お湯を熱めにすると酸味は和らぎます。

初心者はどの焙煎度から始めるのがいいですか?

中煎り〜中深煎りがおすすめです。酸味と苦味のバランスがよく、ミルクにも合います。慣れたら浅煎りと深煎りの両方を試してみてください。

焙煎度によって淹れ方は変えるべきですか?

変えるとおいしくなります。浅煎りは高め(93〜96℃)、深煎りは低め(83〜88℃)のお湯が目安です。

エスプレッソには深煎りを使うべきですか?

定番は深煎りですが、浅〜中煎りで果実感を出すエスプレッソも人気です。ミルクと合わせるなら深煎りが無難です。

関連記事